必要な水分の量
人が生きていく上で、毎日体の中で水を使っているわけです。その使われた水は補給し続けなければなりません。
成人が1日に必要とする水の量は、体重1キロあたり50ミリと言われています。
子供や特に赤ちゃんは体内の水分量が80パーセントと高いので、その分必要な水の摂取量も大人より多いと言われています。
具体的に言いますと成人が1キロあたり50ミリであるのに対し、子供は50~100ミリ、赤ちゃんは100~140ミリと言われています。
このことから60キロの成人を例に挙げると、1日に摂取しなければならない水分の量は60キロ×50ミリで3000ミリ=3リットルとなります。
ただし、人の体内では代謝によって水分がつくられるため、実際に飲んだり食べたりして摂取する必要がある水分の量はもう少し少なくなります。
代謝によりつくられる水分の量は約0,5リットルとされ、さらに、一般的な食事において摂取される水分の量は約1リットル程度なので、実際に口から飲まなければならない水の量は、60キロの成人の場合、3リットル-(0,5リットル+1リットル)で、およそ1,5リットルとなります。
ここに書いたのはあくまでも一般的な目安ですので、人によってはもっと水分を取らなければいけない人もいると思いますし、逆に水分を取らなくても問題ないかたもいます。
しかし人間の体というものはよくできているもので、体が水分を必要としていると、喉が乾いてくるようになっています。しょっぱいものを食べると、血液の濃度を薄くするために水分が必要になりのどが乾くのです。